２月の沖縄は1年を通してもっとも寒い時期に入ります。
オフシーズンの沖縄！旅行代金は年間を通して最も安い時期ですが、ホエールウォッチングやひと足早い春を感じる、花まつりが楽しめます♪また、プロ野球やサッカーの春季キャンプが行われ選手や報道陣で賑わう季節です。２月の楽しみ方のご紹介３例をご紹介します。
1.海の自然を楽しむ
2月の沖縄の海は、平均水温が21℃で一年を通して最も海水温が低くなる月です。残念ながら海水浴は楽しめませんが、地球上で一番大きな哺乳動物「ザトウクジラ」を見るチャンスです！
ホエールウォッチングはツアーに参加するのがおすすめです！たくさんのツアー会社があり、それぞれ時間帯や船の大きさ、サービスなども異なっているので、自分の好みやスケジュールにあったツアーを選びましょう。ツアーは予約制になっているので、早めの予約をしましょう。クジラたちの大切な繁殖海域の環境を変えてしまわないように注意し、ツアーガイドの指示に従い、近くでそっとクジラを見ましょう。運が良ければ、お母さんクジラに連れられた赤ちゃんクジラを見ることができるかも！
2.花まつりを楽しむ
2月の沖縄は、桜や蘭など花のお祭りやイベントがたくさん開催されます。鮮やかな色の花と良い香りに包まれて、癒しのひと時を過ごしましょう♪
＊沖縄国際洋蘭博覧会（例年2月初旬～2月中旬に開催）
海洋博公園の熱帯ドリームセンターで開催される、沖縄国際洋蘭博覧会は国内の蘭コンテストとしては最大規模を誇ります。約3万点の蘭が展示され、国内外より出展された選りすぐりの蘭の中から選ばれた最優秀賞には、内閣総理大臣賞が授与されます。蘭の栽培教室や講演会、いけばな展、コサージュ教室などの無料イベントもあります。
3.亜熱帯ならではのマングローブカヤックを楽しむ
水に入らずに楽しめるマリンアクティビティのカヤックやカヌーなど。カヤックやカヌーは初心者でも楽しめるので、新婚旅行や家族旅行でもみんなで楽しめます。
美しいマングローブ林の中をカヤックで漕ぎながら、自然の息吹と調和したアドベンチャーを楽しむことができます。
マングローブは、海水と淡水が混ざる特殊な環境で育つ木々の森です。その美しい根のネットワークや茂みは、生物多様性に富んだ生態系を形成しています。カヤックに乗り込み、ゆったりと漕ぎながら、マングローブ林の迷宮を探索していくと、様々な野生動物や鳥の姿に出会うことができるでしょう。
亜熱帯マングローブカヤック体験では、自然の静寂と落ち着きを感じながら、マングローブ林の美しい景観を満喫することができます。
4.服装
２月は1年の中で最も気温の差が激しいともいえます。日差しがでればかなり暖かくなり２０度を超えることもありますが、曇りになるといっきに寒くなり１５度を下回るなど、天候に左右されます。寒くなると風が強いのが特徴で、体感温度はだいぶ寒く感じられます。コートや厚手の羽織り物にマフラーなど、工夫して温かくしましょう。
5.おすすめのハネムーンメニュー
寒い季節でも水に入らずに楽しめるマリンアクティビティです。
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