もどる

写真その1

大自然の中で見覚めた朝は、気分も爽快!

沖縄滞在、いよいよ最終日の朝。「夜、部屋からきれいな月を見ることができた」と話していたクロさん。それもそのはず!百名伽藍は街の明かりが邪魔をしない、海に面した場所に立地しているため、夜空を眺めるには絶好の場所なのです。しかも、夜遅くにチェックインしたため、目覚めたときに見せた部屋からのオーシャンビューも最高のプレゼントになった様子。着心地抜群の宿オリジナル作務衣を着て、笑顔で朝食会場のダイニング甘露にやってきました。沖縄の食材をふんだんに使った料理はどれも上品な味わいで、目覚めに相応しい一食。あまりのおいしさに自然と会話も弾み、予定より少しゆったりと朝食を堪能していました。でも、そろそろ用意しないと......。今日も予定がいっぱいです。

ちょっと大人のリゾートで至福のひとときを過ごす

チェックアウトの準備が整ったところで、見どころいっぱいの宿内を散策することに。まずは、「ロケーションのいいポイントを攻めて行こう」ということで、昨日、チェックインしたフロント前のテラスへ。ここからは、南部に訪れると沖縄名物の天ぷらを食べるために島の有名店へと足を運ぶ人も多い、奥武島が望めます。潮が引き始めた海を横目に廊下を進んで行くと、海を眺めながらゆったりと話ができる特等席が。カウンターのような席に座ると、しばしトーク&撮影ターイム!すぐ後ろには、沖縄にまつわる書籍が閲覧できるライブラリーのスペースもあるので、ゆったりとしたソファに座って、海を眺めながら本を読むのもおすすめかも。宿のすぐ下には、癒しのビーチもありますよ。

写真その2

わぁ、おっきい!何メートルぐらいの高さなんだろう!?

写真その3

異空間へタイムスリップ!?

グッドロケーションを押さえたあとは、先ほどのライブラリースペースの向かい側にある座敷へ。宿泊者なら誰でも気軽に寛げる、穴場的な空間かもしれません。ビーチ近くの中庭には、生命力あふれるガジュマルの木が。さらに進むと、百名伽藍を訪れるお客さんのためだけに特別に作られた、絵画・年表などを展示したスペースが見えてきます。最近では、仲間由紀恵さん主演のテンペストの影響で、琉球王国時代にスポットが当たりつつありますが、沖縄の歴史はあまり認知されていないのが事実。ここで、豆知識を養うのも旅の醍醐味かも。そして、ラストは開業までの2年の間、琉球石灰岩を一から掘り完成させたという、高さ7メートルを超える石像のある場所へ。穏やかな表情が印象的です。

夢のような宿での滞在も終わり!次なるスポットへ

この旅で撮影した写真をワイワイと見返している仲良し3人娘に宿の感想を聞くと、「こんなリゾートホテルは初めて!また、ゆっくり泊まりたい」との感想が。桃さんには宿泊した特別室での様子を、写真付きで教えてもらいました。どの写真もみんな満面の笑みでしたよ。相変わらずの空模様の怪しさに、空を時折見つめては「なんとか天気が持ちますように」と、みんなの願いは一つ。チェックアウトを済ませ、次のパワースポットへと気持ちを高ぶらせながら宿を後にしました。和と琉球が融合した百名伽藍。一人一人のプライベートな時間を大切にしてくれるおもてなしに、感動の一日でした。一生に一度は泊まってほしい、一押しの宿です。

ブロガー写真その2

百名伽藍

百名伽藍:写真

百名伽藍

住所沖縄県南城市玉城字百名山下原1299-1
電話098-949-1011
駐車場あり
URLhttp://www.hyakunagaran.com/
沖縄旅するウエディング:ロゴ