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決められないなぁ...2つとか選んじゃダメだよねぇ!?

まずは最初の体験、ガラス作りにGO-!

琉球ガラス村へは真壁ちなーから車で10分ほど。移動の車の中で、とにかくクロさんはテンションがどんどん上がります。「前から琉球ガラスが欲しかったんだけど、高かったからあきらめていたの。それが作れちゃうなんて最高!」とごきげんです。そう、琉球ガラス村にはただ作られたガラスたちが販売されているのではなく、自分で作る体験をして、そして世界でたった一つの作品として出来上がったものを自分で使えるというプログラムがあるのです。せっかくなのでみんなで体験!まずは受付をしてからどんな色のグラスを作りたいのか選びます。思い入れがあるからか、クロさん一番チョイスに迷いました。

わぁ、どきどきするぅ。ガラス作りって難しいかな?

いざ、琉球ガラス作りに挑戦!その前に3人は特別に工房内を見学。ガラスを作っている作業場の雰囲気をつかみます。高温の釜の中では溶けたガラスが赤々と熱を帯びていて、覗くだけで熱気を感じます。キョロキョロしていると作業しているお兄さんが、その溶けたガラスが先についた棒を持って移動。きゃっ、ぶつかったら大変!!と少し大袈裟によけてみたり。次は自分がやるのかと思うと見学にも真剣さが増してきます。「私にできるかなぁ...。」職人さんの手慣れた様子をみると逆にちょっと心配に。さぁ、それではいよいよです。やけどしないように熱いグローブを付けて・・・はい、ポーズ!!がんばるぞー!!

うまくいくかな・・・

写真その3

案ずるより産むが易し!ってこのこと!?

何度か練習した通りにやってみます!まずは、立ったまま待ちます。そして、先ほどの赤々とした棒についたガラスが運ばれてきたら、ロートのような紙越しにその筒になっている棒に息を吹き込みます。これはガラスの塊に空気を送ることで中を空洞に膨らませるため。コップの原型を作ります。「ふー、なんとかできたかな」。次は、定位置に座って再び熱したガラスが運ばれてくるのを待ちます。ドキドキ・・・。手元に届いたら一気に勝負!!口を広げてグラスの形を整えます。ここでうまく広げないと、飲みにくいコップになってしまいます。表情は真剣そのもの。一気に集中力を上げて作ります。

ガラス体験以外でも満喫しちゃお!

できあがりがどんな風になったかは、あとでのお楽しみ!さっき作った琉球ガラスはゆっくり冷やしてから、自宅に送られてきます。できることなら今すぐ持って帰りたいから待ち遠しい気もするけれど、でも、旅を終えてから手元に届くのも案外いいかも!思い出がよみがえるから。うーん、キレイにできたかな!?どうかな!?何を入れて飲もうかな?とか考えると楽しい。上手にできていますように。琉球ガラス村ではガラスだけでなくて、いろいろなお土産品も置いてあったので、初日からお土産持ち歩いてどうする!?っていわれそうだけど、みんなで早々にショッピング。ホラね、こんなにたくさん(笑)!

おみやげ買ったどー!(笑)

3人が作ったグラスはこちら!

琉球ガラス村

琉球ガラス村:写真

琉球ガラス村

住所沖縄県糸満市字福地169番地
電話098-997-4784
営業時間9:00-18:00(年中無休)
※工房見学は17:30までになります。
※レストランは11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
駐車場あり
URLhttp://www.ryukyu-glass.co.jp/
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